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ここがつらい!保育士の職場環境!

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保育士だけじゃない!看護師を辞めたくなる理由!




激務で安月給のため、なろうとする人が少ない、そしてたとえなったとしても続く人が少ないのが「保育士」という職種の現状だと思います。

しかし、このような職種は決して保育士だけではありません。「看護師」も同じようなものです。

確かに給料は保育士よりも高いので、続けようとする人も保育士よりは多いのかもしれません。しかし、昨今の看護師不足が叫ばれていることからも分かるとおり、やはり看護師の離職率も非常に高く、潜在看護師(看護師資格を持っているものの、働いていない看護師の人数)は50万人を越えるとも言われています。


50万人という数はとんでもない数です。これだけの看護師さんがもういちど職場に復帰してくれるのであれば、看護師不足も一気に改善することができるでしょう。それをなぜしないのかというと看護師という特殊な職場環境によるものが大きいと思います。


看護師は保育士同様、夜勤がありますが、一回の夜勤時間(2交代だと14時間前後)中に一度も休憩を取れず、ひたすら動きっぱなしなんていう夜勤もザラです。

看護師のおよそ90%が女性だといわれています。女性が睡眠不足になると「不妊」などの原因にもなり、「仕事以上に大切なものを失う」結果にも繋がるのです。これはよくありません。


こうして、結婚や出産と共に看護師という職場を離れる人も多く、どれだけ新しい看護師さんが入ってこようが「入っては抜け、入っては抜け」の繰り返しで、看護師不足がなかなか解消しないような状態です。(ここは保育士と似ているところですね)



こういった事情にくわえ、保育士同様、看護師も「女の職場」です。女の職場独特の空気に耐えられずに「辞めたい…」という看護師さんも非常に多いのです。

看護師を辞めたい人に知って欲しい看護師の働き方




ちなみに上記のページで、そんな看護師が職場を辞めたい理由&対処法について詳しく書かれていましたので、興味がある方は確認してみてください。

保育士だけでなく、看護師もなかなか辛い立場にあるのです。もちろん、だからといって「保育士の現状を甘んじて受け入れろ」というわけではありません。これからもしっかりと、給料の改善など、保育士は保育士のために訴えていく必要があります。










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ここがつらい!保育士の職場環境とは一体?

「子供は手間がかかるけど、一生懸命に世話をするのは
やりがいがある!保育園ってそういう職場なんでしょ?」

確かに、保育園は子供の”保育”をする場所なのですが
保育士さんもやはり人間。

職場の人間関係に悩まれている保育士さんもかなり多いみたいですね。

子供は確かに可愛いし、仕事自体もやりがいがある。
それでも、先輩の保育士が意地悪だったり、そのせいで
職場の空気がギスギスしてたり…

はたまた、長時間の残業が普通になっていたり、
なかなか有給休暇をとらしてくれなかったり。

もちろん、素晴らしい職場もありますが
その反対の職場も当然ながらあります。

このような話を聞いていると
「やっぱり人間がコミュニケーションをとって働く
場所には必ずこのような人間関係の問題ってつきもの
なんだなぁ~」と考えさせられます。

保育士の転職理由

このため、保育士の転職理由で多いのが
職場環境」です。
(やはり女性が多い職場ですし、色々とあるのでしょう…)

こうしてみてみると「ということはどこの保育園でも
職場環境って最悪なんじゃ…」と思ってしまうかもしれませんが
そんなことはないようです。

保育園の職場環境は、園によってかなり差が激しいよう
なので、転職時に大切なのは、しっかりと事前に園内を
見学させてもらって、少しでも職場の環境を実際に肌で
感じてみることが保育士の転職のキーポイントといえそうです。

以下に保育士の転職支援サイトをいくつか掲載しておきますので
活用していただければ幸いです↓

保育士・幼稚園教諭の転職なら「保育のお仕事」

保育専門求人サイトほいく畑
素晴らしい職場環境とめぐり合えることをお祈りしております。


保育氏という仕事の厳しさ

私の知り合いに保育士として勤めていた方が
いましたが、現在は体を壊したため、仕事を辞めています。

やはり、命を預かる仕事なので、それだけ日々のプレッシャーを
感じてしまい、体を壊される保育士の方が少なからず
いるようですね。

特に0歳児の担当にでもなったら、一時たりとも
目を離すことができません。

これに加え、女性が大多数を占める職場の人間関係、
色々と無茶な要求をしてくる保護者の方々。

ひどい場合にはこれら全てに対応しなければなりませんので
やはり保育士というのは大変な仕事に違いありません。

しかし、一時の子供笑顔、成長の過程をそばで見れるということに
何よりもやりがいを感じられる方ならば、正に天職だと感じられる
仕事にもなり得るのでしょう。

この「やりがいを感じられるかどうか」が保育士としてやって
いけるかどうかの境目と考えることができそうです。


保育園の経済的な状況とは?

これは大阪での話しですが、現在、保育園の経営難のため
どんどん管理体制が、官→民というように移行しています。

これにつれて、保育園で働いていた公務員の方々も
一度、保育園をやめ、そして再度保育園に新たな
雇用条件で雇われなおす、という事態が発生しているようです。

このため、このようなことが続けば、保育園にも市場原理が
働き、価格競争などが起こり、保育士の労働環境の更なる悪化
保護者の立場が自然と強くなることによる、モンスターペアレントの
増加など、新たな問題が発生しそうですね。

このような問題に行政はどのように対応するのでしょうか?

また、保育園も保育士の労働環境の改善のために
様々なアイデアを搾り出すことが、今後求められてくるでしょう。


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